
【11月2日は死者の日です】
今年も目黒教会では11月2日の死者の日をメキシカン・スタイルで行います。
たくさんのマリーゴールドやカラフルな垂れ幕、ガイコツの飾り付け…日本人にはあまり馴染みのない雰囲気に驚かれるかもしれませんが、メキシコでは死者の日は大きなお祭りとして明るくお祝いします。
亡くなられた方々を思い起こし追悼を捧げるというだけではなく、今 目に見える形では私たちのそばからいなくなってしまった愛する家族や友人たちの存在を身近に感じ一緒に過ごす特別な日として、また、「死」を辛く悲しいものとして遠ざけるのではなく私たちのいのちとつながっているものであることを思い出す日として、死者の日はメキシコの人々にとってとても意味の大きな大切な日となっています。
この日は、私たちが聖なる者となるよう招かれていることを思い起こさせる「諸聖人」の祭日の翌日に祝われます。つまり、死は復活祭、すなわち復活を思い出させるものなのです。
主任司祭カマチョ神父様の出身国メキシコのカトリック教会の伝統にならい、死の先にある復活の希望を新たにしましょう。
【死者の日のミサ スケジュール】
◆2025年11月01日(土)
◇17:00 インドネシア語
◇19:30 タガログ語
◆2025年11月02日(日)
◇07:30 日本語
◇10:00 日本語
◇12:00 英語
◇14:00 英語
◇17:00 日本語

