2021年01月09日
目黒教会 主任司祭
宮下 良平 神父
1/7の「緊急事態宣言」再発出を受けて、菊地大司教様は通達を出されました。その中で以下のように指示されています。
昨年の1月30日以降、東京大司教区では「感染しない、感染させない」ことを念頭に、自分の身を守るだけではなく他の方々への十分な配慮をもってお互いのいのちを守るために、感染症の拡大に対応しながらさまざまな感染対策を実施してまいりました。
現時点においては、信徒の方々に感染されたり亡くなられた方が少なからずおられるとの報告は受けていますが、教会活動を起源とした感染は報告されていません。
とはいえ、どのような形で感染が拡大するのかは、未だに解明されてはいませんので、細心の注意を持って行動することは当然です。
今回の緊急事態宣言では、集会などの禁止は盛り込まれていませんが、感染対策の徹底が求められていますので、小教区におけるこれまでの感染対策をあらためて見直し、徹底するようにお願いいたします。
参照: カトリック東京大司教区「日本政府の緊急事態宣言再発出を受けて」
この通達を受けて、目黒教会としては現時点では 今までの感染予防対策を続行しながら、東京教区感染予防対策「ステージ3」の条件付き主日の公開ミサを続けていきます。
目黒教会所属の信徒の方で、条件付き公開の主日ミサに参加希望される方は、引き続き目黒教会HP及びLINEから申し込んでください。なお、持病のある方、ご高齢で健康に不安を感じる方は、ミサに参加することは引き続き自重されますようにお願いいたします。
また、感染状況が今まで以上に厳しいものとなり、大司教様から主日の公開ミサ中止の指示が出されましたら翌週の主日ミサから中止となることをご承知おきください。その場合は、この目黒教会HPにてお知らせいたします。
皆様、引き続き、日常生活でのコロナ感染予防対策をしっかり取られますように。
そして、コロナ感染された方の回復を祈り、医療関係者への感謝とご加護を神にお祈りいたしましょう。