新型コロナウイルス 今後の対応

カトリック目黒教会所属信徒の皆様へ

2020年4月7日

 

<4月7日(火)現在のお知らせ>

 

東京も「緊急事態宣言」が発令されましたが、目黒教会関係の今後の対応についてお知らせいたします。

  1. 今後も、信徒の皆様が参加される公開のミサと活動・集会は中止されますが、現在いつ再開されるかは未定です。
    (私としては、5月中旬には再開できるようになればと願っておりますが、こればかりはなんとも言えません。)
  2. 今のところ、聖堂は午前9時から午後6時までは入れますが今後の感染状況によっては、一日中、聖堂に入れなくなることもご承知ください。
  3. 4月12日(日)に行う予定でした「洗礼式」は現在のところ、5月31日(日)「聖霊降臨の主日」の10時ミサで行うように延期しました。
  4. 4月25日(土)に豊四季教会で行われる予定でした「宮崎神学生の助祭叙階」は6月6日(土)に延期されました。

新型コロナウイルス感染予防のための「緊急事態宣言」が発令され、不要不急の外出は控えることが求められています。教会にも来ることができない状況かもしれません。

今、私たちは人と人との距離を意識的に取らなくてはなりませんが、十字架に付けられたイエス様は、私たちの不安や苦しみ、悲しみに距離を取らずに、ご自分の不安や苦しみ、悲しみとして受け取り一緒に歩んでくださっています。

全世界に急速に広まり、数多くの人々が感染し、そして亡くなっている新型コロナウイルス感染が、一日も早く収束へと向かうようにと、イエス様の十字架を通して主なる神に祈りましょう。

そして、全世界でこの感染症の治療や予防に携わっているすべての人々、私たちの生活を守ろうとして働いているすべての人々に感謝と励ましの祈りをお捧げいたしましょう。

皆様とのミサでの再会を待ち望み、皆様の信仰の熱き心を受け取りながら、皆様の心と一緒に司祭だけで御ミサをお捧げしております。

以上

カトリック目黒教会
主任司祭 宮下 良平 神父

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