東京教区の小教区におけるミサ公開自粛と初聖体のミサ

2021年8月18日

目黒教会 主任司祭
宮下 良平 神父

8月16日(月)から、9月12日(日)まで、

東京教区の小教区におけるミサ公開は自粛することになります。

菊地大司教様は、8月14日(土)に変異型のコロナ感染急拡大を非常に憂慮して、次のように公示されました。なお、目黒教会も日曜日の主日ミサと平日の朝ミサは、公開では行いませんのでご承知おきください。

「公開のミサを自粛し、自粛期間を8月16日(月)から9月12日(日)までの4週間とし、その後に継続するかどうかの判断は、9月5日(日)までに公示します。
 昨年と同様、ミサ公開自粛中は、YouTubeの関口教会アカウントから、日曜日の午前10時に大司教ミサを配信します。加えて土曜日午後6時に東京教区から配信している「週間大司教」は、この期間も継続して配信します。
 困難のさなかにあるからこそ、「世の終わりまで共にいる」との主の約束に信頼し、主の体における霊的な絆による一致を再確認いたしましょう。そしてこの暗闇から一日も早く解放されるよう、いつくしみ深い父に祈り続けましょう。皆様のご理解と、ご協力をお願いいたします。」

参照: カトリック東京大司教区「東京教区におけるミサ公開の自粛について
Reference: Archdiocese of Tokyo ”RE: SUSPENSION OF PUBLIC MASSES IN THE ARCHDIOCESE OF TOKYO

8月15日(日・「聖母の被昇天」)に

子供たちが待ち望んでいた初聖体を受けました

昨年コロナ感染拡大のために延期された初聖体を希望していた子供たちと今年初聖体を受けることを希望した子供たち計16名が、この日待ちに待ったイエス様の体を初めて拝領いたしました。
当日は、子供たちと親御さんのコロナ感染予防対策をしっかり行って、天に上げられた聖母マリア様の御助けのうちに御ミサをお捧げすることができました。

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