※ 内陣(1段高い部分)は特に神聖な場所となりますので立ち入らないでください。
天蓋(てんがい)
天蓋
古いバシリカ形式の教会の要素をとりいれた天蓋は、火を表す金色、翼をひろげた形によって聖霊をイメージしています。
天蓋の後ろの4つの円は聖なる三位一体である「父」と「子」と「聖霊」に「私たち(教会)」を加えた4つの一致を表しています。
聖櫃(せいひつ)
聖櫃
聖櫃(せいひつ)は聖体を保管する鍵付きの容器で聖堂の中で最も神聖で大切なものです。
聖櫃のデザインや材質は教会によってさまざまです。
当教会のものは日本人工芸家の作による鋳鉄製で七宝により装飾されています。
七宝の絵はキリストと聖体をあらわしています。
朗読台
朗読台
聖書の中心となる四福音書を記した福音書記者のシンボルである人(マタイ)、獅子(マルコ)、牛(ルカ)、鷲(ヨハネ)が描かれています。
祭壇
祭壇
仙台石製。正面には以下のラテン語が刻まれています。
“PER IPSUM ET CUM IPSO ET IN IPSO”
(キリストによって、キリストとともに、キリストのうちに)