聖堂のご案内(見学・撮影についてのご注意)

教会に初めていらっしゃる方、ご見学を希望される方へ

教会にご興味を持っていただきありがとうございます。

教会は神聖な祈りの場となっております。
どなたでも自由にお入り頂けますが、見学にいらっしゃる際は以下の注意点など是非お読みください。

また、祭儀の都合等もございますので、グループでの見学を希望される場合はできるだけ事前に教会事務所までお問い合わせの上、訪問予定日や人数、見学目的等をご連絡くださいますようお願い申し上げます。

当教会の見学をきっかけにキリスト教に興味を持って頂けましたら幸いです。

聖堂の開放時間について

07:00~21:00 (日曜日のみ~19:00)
聖堂は神様に祈りを捧げる場として上記の時間開放されています。
聖堂内や聖堂付近ではミサや他の方のお祈りの妨げにならないようにご配慮ください。

また、予告なく早めに閉門する場合や葬儀、結婚式などの事情により聖堂に入れない場合がございますのでご了承ください。

写真・動画の撮影やSNSへの投稿について

個人的な利用の範囲内での撮影やSNSへの投稿は自由としておりましたが、撮影のルールを守らない人やマナーの悪い人が多く、撮影を禁止することとなりました。なにとぞご了承ください。

ご見学にあたって

聖堂に入る際はぜひ心を落ち着けて神様に挨拶する気持ちで静かに中にお入りください。
ご見学のついでに、是非お好きな席に座って心を休ませ、神様と語る時間を取ってみてください。
神様の愛を身近に感じて温かい気持ちでお過ごしいただけますように。
そして、教会を出てからのあなたの歩みが神様によって守られますように。

  • お祈りをしている人の妨げにならないよう静かにご覧ください。
  • ミサ等が行われている最中のご見学はご遠慮ください。
    ご一緒にミサに与(あずか)って頂いても結構です。(だいたい1時間程度です。)
  • 内陣(※聖堂正面の1段高い部分)は特に神聖な場所となりますので立ち入らないでください。
  • 主聖堂1階と小聖堂以外の場所への立ち入りはご遠慮ください。
    小聖堂へ出入りする際は聖堂左奥の聖母マリアのイコンの前を通り、内陣の左側部分に上がり、その先の扉をご利用ください。
  • 聖堂内での飲食、また、聖堂を休憩場所や作業場所として利用することはご遠慮ください。

目黒教会の建築について

この教会はチェコ出身の建築家で数多くのモダニズム建築の作品を残すアントニン・レーモンド (1888年 – 1976年) の設計で1956年に完成しました。レーモンドは横30m×縦15m×高さ15mという、デザイン上美しい比率とされる大きさに、折板構造の壁と天井、そして東に向けて太陽光が入る側壁を取り入れ、日本の伝統美とモダニズムを併せ持つ聖堂を作り上げました。伝統的な典礼様式(全ての中心が東側の祭壇に、そして洗礼堂が西側におかれる)を守りつつ、日本の伝統的な建設手法や建材を多く取り入れています。祭壇は仙台石、内陣は日本固有の砂岩、洗礼堂の鉄格子は日本の伝統的鋳鉄工法により作られています。
2016年に東京都選定歴史的建造物の1つに選ばれています。

教会内に置かれているものについて

以下の画像をクリックするとそれぞれのエリアやそこに置かれているものについての詳細がご覧いただけます。

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主聖堂正面

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主聖堂側面

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主聖堂背面(西側)1階部分

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主聖堂背面(西側)2階部分

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小聖堂

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